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ブックスタート事業

最終更新日:

ブックスタート事業とは

 ブックスタート事業とは、長与町で生まれた全ての赤ちゃんを対象に、「絵本」と「赤ちゃんと絵本を楽しむ体験」をプレゼントするものです。
 親子・家族で、赤ちゃんとともに絵本を楽しむ時間を過ごす中で、赤ちゃんとあたたかいふれあいを持つことは、赤ちゃんに対する愛情をより深めるとともに、赤ちゃんに安心感・安定感を与えることにつながります。
 早期教育として「絵本を読む(Read books)」のではなく、「赤ちゃんと絵本を開く楽しい時間を分かち合う(Share books)」ための一つのコミュニケーション・ツールとして絵本を紹介することで、子育てに悩む親に励ましの声を届けています。

絵本の効用

 絵本は、文字が読めるようになった幼児はもちろん、3〜4か月の乳児でも楽しむことができます。
 絵本を開くひととき、家族に抱っこされ、ふれあう肌のぬくもりに包まれた赤ちゃんは、鮮やかな色で描かれた動物や文物、不思議な形等を見ながら、やさしく楽しげな声の語りかけに耳を傾け、感受性を育み、心の世界を豊かに広げていきます。

長与町ブックスタート事業の実施について

・乳幼児健診の中で、最も受診率の高い3〜4か月健診時に実施しています。

・受診される親子の負担にならないよう健診の待ち合い時間に位置づけ、図書館司書とボランティアスタッフが2名1組で、15〜20分程の時間をかけて実施しています。

・ブックスタート事業では、絵本2冊と読みきかせに関する冊子、おはなし会の情報等を専用の布袋に入れてプレゼントするとともに、実際に絵本の読みきかせを行い、赤ちゃんの様子や読みきかせの仕方等を見ていただいています。

 障がいをお持ちの方へ 

・絵本を開くひとときは、障がいのあるなしに関わらず、どの子にとっても楽しくあたたかい時間になり得ます。絵本の嫌いな赤ちゃんはおらず、見えない・聞こえない赤ちゃんも絵本を楽しんでくれます。それは、赤ちゃんにとって、大好きな人が自分の方をしっかり向いて、愛情を込めて関わってくれることこそが喜びだからなのです。

・絵本を仲立ちにして、ゆったりと過ごす時間が、親子の絆や人との信頼関係を育みます。言葉かけ・関わり合いの一つの方法として、絵本を活用してみてください。

・障がいをお持ちのお子さん・保護者の方は、下記へご相談ください。

 こども政策課 母子保健係 電話番号095-801-5881

・視覚障がいをお持ちの方には、絵柄に立体的な加工をした「てんやく絵本」や点字付き絵本が準備されており、ブックスタートでお贈りする絵本を交換することができます。ご希望の方は、スタッフにお申し出ください。

・このほかにも、さわる絵本、拡大写本、大活字本、手話付き絵本など、さまざまな「バリアフリー絵本」があり、長与町図書館には「布絵本」が準備されています。

・その他の絵本については、下記施設にご相談ください。利用に当たっては登録が必要です。

  視覚障がいをお持ちの方は、長崎県視覚障がい者情報センター 電話番号095-846-9021

  聴覚障がいをお持ちの方は、長崎県聴覚障がい者情報センター 電話番号095-847-2681

関連情報

おはなし会の実施について

図書館おはなし会別ウィンドウで開きます(外部リンク)

子育て支援センター・おひさまひろば別ウィンドウで開きます(外部リンク)

おすすめの絵本

ブックスタート事業「満足度調査」の結果

ボランティアスタッフ募集

 詳しくはこちら別ウィンドウで開きますからご覧ください。

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